これだけはハズせない、1990'sエモ名盤5選 中級編
これだけはハズせない、1990sエモ名盤5選 初級編に続く「中級編」。
なるべくYOUTUBEで音源が聴けたものだけピックアップしてみました。
BOYSLIFEやWhirlpoolなんか、意外とYOUTUBE音源が見つからなかったんだなあ。
ブロークンハーツアーブルー、略すれば青い失恋とでもいったところか。タイトルがエモっぽくこじらせてる。いい意味で緩急がゆるく、へんな空気感をだすボーカルが気持ちイイ。この特有のヘタウマ感満載。
▼Because I Am
アルバム曲もだいぶナヨナヨしてるけど、YouTubeで見つけたライブ動画もナヨナヨます。
ブロークンハーツアーブルーにも通じる脱力系ボーカルだけど、サビになると燃え上がる情熱、でもなんだろう、このふわふわ感。女性ボーカルです。彼女&彼らは2007年に解散したみたい。最近、リマスター盤が再発しました。
▼I Love You Too
女性一人に男2人って色恋沙汰で、色恋沙汰で内輪もめとかしちゃったりしないのかな。
こちらもレイナーマリアと同じく女性ボーカル&ベース+男性2名のトリオ構成。レイナーマリアよりちょっとだけポップ指向で聴きやすい。
▼One Transission
ちょっとかわいい
日本での低い知名度のわりに熱狂的な支持を持つ、クリスティーフロントドライブのベスト盤、99年リリース。ツインギターがちょうどいい塩梅に噛みあって気持ちイイ。かといって曲が懲りすぎずシンプルだし。HC以降のバンドはシンプルでわかりやすくていい、シューゲイザーやスクリーモとはここが違うと思います。アルバムは、今となってはどれも手に入りにくいんだけど、コンピレーション盤がリリースされました。
▼Valentine
toeやbuddhistsonなんかもこの延長線上にあるような気がするなあ。
90年代エモの代名詞ミネラル。最近はちょっとCDも手に入りにくくなってきているみたいだけど、これぞ90sという感じ。決して上手くはないボーカルと、絶妙にうまいのか下手なのか分からないバンド。こういうサウンドに美しいアルペジオやコード進行が乗るとあの頃の音が聴こえてくる。
▼MINRAEAL:Forlvadell
これをきっかけにイロイロと物置から引っ張り出して聴いてみたら
ほかにもBOYS LIFE,GroliaRecord,Joshua,whirlpool,SenseFieldも